学習塾と予備校の相違と選定方法

個別指導の学習塾で生徒のペースの問題点

集団指導塾ではクラスごとに勉強のスピードが異なるので、レベルの高いクラスではついていくのに必死かも知れません。
ついていけなければ成績も落ちクラスも落とされるのでみんな必死で勉強するでしょう。
その他のレベルのクラスも同じような学力の子が一緒のクラスで、良い子は上のクラスに行ってついていけなければ下のクラスに落ちてしまいます。
授業のペースについていくことが勉強に対するモチベーションになるときもあります。
個別指導タイプの学習塾のメリットの一つに生徒のペースで勉強できる点が挙げられています。
自分が勉強したい教科のテキストを自分で用意し、クラブ活動で休んだとしても授業が進むことはありません。
ただ生徒のペースで勉強ができる学習塾にも問題があり、そのペースで目標に達するかどうかになるでしょう。
集団指導塾の速いペースにはそれなりに意味があり、そのペースについていければ上位の学校に進学可能性が高まります。
個別指導の生徒のペースが遅ければ進学できなくなるときもあります。